Miyabi Kathak Dance Academy:みやびカタックダンスアカデミー
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カタックダンスは、インド4大古典舞踊のひとつで、2500年の歴史を持っています。
元来、「カタカ」と呼ばれるヒンドゥー教の語り部達による演劇要素を持つ舞踊と、砂漠を行きかう吟遊詩人達が奏でる音楽、巫女による寺院奉納舞踊が融合した芸術でした。 中世以降、北インドはムガール帝国に支配されます。この時期、カタックダンスはその芸術性を認められ宮廷に庇護され、華やかな宮廷舞踊へと変遷しました。また同時期に、隣国のペルシャ宮廷文化の影響を受け、より洗練された形になっていきます。

“カタックダンス”という名称は、インド独立後、この宮廷舞踊に対して政府から与えられたものです。インド人間国宝 Pt. ビルジ・マハラジ師によって舞台芸術として新たな息吹 を与えられたカタックダンスは、インド4大古典舞踊の一つとしてのゆるぎない地位を得ています。

カタックダンスの特徴は、フラメンコの原型ともいわれる力強く情熱的なステップ、変拍子の複雑なリズムと口唱歌、ペルシャ/中央アジア旋舞にも通じる切れの良い旋回、ペルシャ/ウルドゥー文字とアラベスク模様を象ったとも言われるシンメトリーで美しい所作、仏教にも通じるスピリチュアル性、そして “ アビナヤ ” (表現)の美しさです。

カタックダンスの別名は “ ムーンダンス ”。
繁栄を誇ったムガール宮廷では、砂上に輝く美しい月夜の晩に、音楽と舞踊の宴が催されていたと言われます。人々は月を愛し、月に関する詩や曲、そして月を模した所作が多く作られました。伴奏には、悠久のインド古典音楽が用いられました。

華やかで美しいカタックダンスは、インドの他、アメリカ、イギリス、ドイツなど世界各地で広く踊られています。


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